マンション投資のリスク
投資には全て、リスクがつきものです。通常は、投資のリターンの度合いに応じて、 そのリスクも高くなるというのが一般的です。
もちろんマンション投資もこの例外ではありませんが、そのリスクの特徴、性質をしっかりと分析し、物件の選び方に反映させることができれば、実はリスクを抑えてリターンを確保することが可能です。
それを実践するのが、当サイトが掲げる『 マンション投資eX 』です。
マンション投資のリスクとしては、以下の3つが大きくあげられます。
賃借人のリスク (空室、滞納)
どんな物件でも、賃借人の退去は避けて通れません。
空室期間は収入がありませんので、その期間をできるだけ短縮した方がいいのは当然です。
仮に、見かけの利回りが高水準の物件があったとしても、空室期間が半年に及べば利回りは半分になってしまうということです。(実際には、空室期間の管理費等が持ち出しになるため、利回りは半分以下となります)
だからと言って、空室を無理に埋めようと、家賃を下げたり入居審査を甘くしてしまうと、今度は滞納や夜逃げと、別なトラブルが発生します。
では賃借人リスクに対応できる物件とはどんな物件でしょうか?
それは、次の2つがポイントです。
1. 物件検討者の層が厚い間取り、賃料の物件を選ぶこと
たとえば、ワンルームマンションだと、その借り手は、学生中心となってしまいます。一番供給が多い物件タイプということもあって、エリアによっては非常に競合が多くなり、シーズンを外すと募集が困難になる場合もあります。
一方ファミリータイプであれば、入居期間が長期であることが多く、賃借人の社会的地位も高いため、賃借人のリスクへ対応できる物件と言えます。特にファミリータイプで賃料レンジが10万~20万の物件は、検討していただける賃借人の層が厚く、再募集が楽な物件であると言えます。
2. 空室になった際に売却しやすいファミリータイプの物件を選ぶこと
ファミリータイプのマンションであれば、空室時に実需の居住用中古マンションとして、市場で売却することができます。
収益用ワンルームマンションは、空室での売却が困難であり、はるかに流動性が劣ります。
つまりファミリータイプのマンションは空室でも売却可能な、選択肢の多い物件なのです。
なお、当社では、販売後もアフターサービスとして「賃貸管理」(別途有償)を行っており、賃貸の管理を専門の会社に任せてしまうのも一案です。
建物のリスク(修繕)
どんな物件でも、経年劣化による老朽化は避けて通れません。修繕に多額の費用がかかってしまうと、賃貸収益を圧迫します。
仮に、見かけの利回りが高水準な物件であったとしても、適正な修繕計画とそれに見合った積立がなされていなければ、いつ何時何があるか分からず、収益見通しをたてることができません。
では、修繕コストをできるだけ抑えられる物件とはどんな物件でしょうか?
それは、次の2つがポイントです。
1. 一棟物件(一棟アパート等)は避け、区分のマンションを選ぶこと
一棟物件は、修繕について、計画から実行まですべて自分の管理下で行わなければなりません。
また建物内部の劣化は判別しにくいため、大きな修繕リスクを内包しています。
区分マンションでは、しっかりした管理会社に、長期にわたる修繕の計画とそれにもとづいた適切なコスト算定をしてもらっているため安心です。
修繕積立金という一定のランニングコストは発生しますが、安定した収益見通しを立てることができます。
2. 管理に関する「意識」が高いファミリータイプの物件を選ぶこと
一部の収益用マンションでは、当初の修繕積立金を低く抑え、見かけの利回りを高く見せているような例が見受けられます。この場合にはいずれ、そのツケは所有者に回ってきます。
一方、ファミリータイプのマンションでは、一般的に所有者=居住者であることが大半で、
所有者は自分たちの資産を守っていかねばならないという意識をもっています。
おのずと、適正で確実な管理・修繕が実践されている物件だといえるのです。
相場のリスク (家賃や物件価格の下落)
マンションは、一部の例外をのぞいて、年月を経るにしたがって、その経済的価値をおとしていきます。マンション投資においても、それを前提とした投資を行う必要がありますが、価格下落に対しては十分な備えをしておく必要があります。では、価格下落リスクをできるだけ抑えられる物件とはどんな物件でしょうか?
それは、次の2つがポイントです。
1. 地価の高いエリアに立地する物件は避けること
おおよそ都心の地価が高いエリアにある物件は、好不況による地価変動の影響をその価格に、色濃く反映します。
また価格下落局面ではハイグロスである分、下落幅が大きくなってしまいます。
安定した収益見通しと出口戦略を必要とするマンション投資においては、比較的地価の安定したエリアの物件を選ぶことが重要だと思います。
2. 一定年数経過している物件を選ぶこと
例えば新築マンションは、一旦住んでしまうと中古になり、その価格は大きく下がります。
自ら居住する場合は、その新築プレミアム感は納得できますが、収益物件であれば、そのプレミアム必要はありません。むしろ、新築時の家賃相場は、家賃が上乗せされているため、適正な賃料か分かりにくく、次の募集時には大幅に家賃が下がることもあります。
一般的にマンション価格は10年を超えてきたあたりから安定し、売出事例や成約事例といったトラックレコードが豊富になります。
一定年数を経過した物件は割安でもあり、投資対象として見通しの立てやすいものとなります。







